入院6日目

耳栓ね…
手術決まった時に検索して、持っていくといいものリスト見つけたんです。
耳栓もその中にありました。
たしかにね。個室じゃないからね。
と思って、以前ライブで遠征してた頃に買った耳栓あったな、と。まだ使ったことないけど。
足のエアーマッサージャーの音も地味に大きいしね、はい、装着。

全っっっっっ然効き目ないんだが??!
遮音用と書いたものを選んで買ったはずなのですが…
まぁ100均で買った自分が悪いんや…

スマホのイヤホンしました。
おお、やはりかなり遮音されている。
でも、コードが邪魔で結局外しました。

熟睡は出来ぬまま、また朝を迎えてしまった…。

個室でない限り、やはり耳栓はあった方がいいし、
ちゃんとしたものを買うべき。教訓。

午前中は顔と体だけシャワーしたり、
廊下往復したりで過ぎていきました。

今朝はお通じがありませんでした。
いや、すぐそこまできてるのに、踏ん張れないために出てこなくて。(やめなさい)
徐々に腹部膨満感が増してくる。
あと入院してから熟睡してる時間がほとんどないし、
意識して歩くようにしてるからか、疲労が蓄積されてるのか、熱は無いのに体が少し火照るような感じで気だるく、動きたくないな…という感じだったので、
お昼ご飯の後はベッドで何もせず目をつぶって横になっていました。
(これまで常にスマホタブレットをいじっていた)(JKか)

ただ、お通じがないので水分を多めにとってたら、覿面…おしっこは1時間1回ペース…
消灯まではそれでもいいけど、夜はやだなぁ…

トイレが頻繁なので、2回に1回はついでに廊下を往復してくるようにしてみました。

鎮痛剤ダブルの効果もあるけど、日に日に痛みが緩くなっていく実感はある。
ベッドから立ち上がる時の、左下腹部の鋭い痛みもだいぶ楽になってきた。
ただ、歩いていると復路くらいから突然下腹部がずーーーんと重くなり、鈍い痛みがやってくる。
そうすると、体がどっと疲れた感じになり、
は、早く…ベッドに…_:(´□`」∠):_←ゾンビになります。

夕方くらいからすこし体のほてりがおさまってきたので、タブレットをひらく。(やっぱり)
DMMブックスのセールやらキャンペーンのおかげで実質無料でDLしてきた「動物のお医者さん」を読み始める。
懐かしいけど、いつ読んでもおもしろい!

読んでて避妊手術の話が出てきたんですが、そこでふと。
代々うちにいた女の子のネコチャンたちを強制的に今の自分と同じ体にしてたんだなぁ…と。
彼女たちはたったの1泊で帰宅して、普通に動いていた。
弱っているように見せない野生の本能なのでしょうが、こんなに痛かったんだね…つらい思いさせたね…となんか泣きそうになりました。
看護師さん入ってこなくてよかった。


今日のお食事をまとめてメモ。
朝食:米飯、なめこ白ネギ味噌汁、マス塩焼き、ブロッコリーコーンソテー、焼き海苔、野菜生活100

昼食:麦ご飯、ポークきのこカレー、ツナグリーンサラダ(サウザンドレッシング)、ソフトクリームヨーグルト

夕食:米飯、鶏の大判つくね焼き盛合せ(ほうれん草、大根、シイタケ炊いたん)、キャベツときゅうりのオリーブオイル&酢和え、卵とじ玉ねぎバター煮、すいか

入院五日目

結局夜中にトイレに目が覚めたのは1回だけでした。
うおー!平和!
その時にもう座薬が切れてる感じだったので、今度はロキソニンにしてもらいました。
夜中ですしね…やっぱり恥ずかしいのでね…座薬…

朝。
鎮痛はやはり座薬の方が効き目が強いもよう。
昨日からの左下腹部の痛みが結構きつい。
元気に朝食完食。
米飯、お麩と玉ねぎの味噌汁、凍り豆腐人参煮、チンゲン菜小町和え、ふりかけ、ヤクルト。
パッと見、え、これだけ…?(´・ω・`)ってなるけど、食べ切るとちょっと動きたくないくらい満腹。
あと、汁物がうれしい。んで、さすが病院食、鰹だしをしっかり効かせて減塩してる。
朝からこういうおばあちゃんメニュー食べれるの何気にうれしい。


食後にようやくまともな便が出て、少しお腹が楽に。
腸も順調に動いてるようでなにより。
熱もすっかり平熱で安定してきました。

鎮痛剤のことを看護師さんに相談し、ロキソプロフェンとカロナールを処方で出してもらい、自分で管理することになりました。
双方6時間以上あけないと次が飲めないが、ダブルで効果が出ているとかなり楽なので、少しずらして飲んでいくことに。

あと、シャワー解禁になったので、鎮痛剤ダブルの効果中に入ろうということで、お昼前に月曜朝以来のシャワー。
髪を乾かして、部屋に戻って、脱いだ衣類やタオルを片付けて…疲労困憊。
ベッドで暫く動けず…。
普段何気なく当たり前にしていたことが、こんなにも重労働に感じてしまうとは…。
開腹はかなリ体力落ちますとは言われてたけど、こういう事なのね。
でも!ほんとうに身体中さっっぱりして心も体も軽くなった気分にはなったのでよかった!


さっぱりしたところでお昼ごはん。
グッドタイミングです。
米飯、酢鶏、鮪の和風ムニエル、切り干し大根人参油揚煮、バナナ1/2本。
酢鶏ってなんぞ…?と思ったら、酢豚の鶏肉バージョンでした。鶏肉よりジャガイモ率が高かったけど私はこれ好きだな。


昨日隣と向かいに入った方々、今日手術で、朝から隣の方が行ってるけど、向かいの方の開始予定時刻になっても全然戻らなくて。
約1時間遅れで向かいの方が手術室に行かれました。
お二人共腹腔鏡手術だそうですが、こんなに長時間だとご本人はもちろん、御家族も大変だなぁ…
年老いた、心臓と足腰の悪い母にこんな長時間ただ心配しながら待たせるのは酷だ。
そういった意味でも開腹を選んでよかったかな。
術後の負荷が大きくなるのは私が背負う業のようなものでしっかり受け止めようと術式が決まった頃から思っていたので、母への負担が極力小さくなるのが僅かな救いであると思ってもよいでしょうか…。


廊下を往復したり、休んだり、手術直後のケアでスタッフさん達が激しく出入りする音を聞きながらツイッターランドで同好の士たちの狂ったつぶやき(ほめてる)を眺めたりして、あっという間に夕食の時間。


夕食はなんとエビちらし寿司!
副菜はキャベツ竹輪ソテーと茹で枝豆。
おーいビールちょうだーーーい(晩酌しない民のくせに)
トレーに乗る器が最少で、ちらし寿司の蓋を開けても「えっ、これだけ?」という衝撃でしたが、
食べてみると普通に腹八分目になるではないですか…
どうした私の胃よ…お前はこんなもんじゃないはずだ…


消灯前に廊下をもう一往復して、夜に備える。
鎮痛剤2種は昼食後に薬剤師さんが持ってきてくれました。
夕方1度飲んだので、寝る前にもう1回ずつ飲んで、朝まで持つかどうか…
22時にロキソプロフェン飲んで、23時にカロナールを飲む予定なので、今カロナールの時間が来るのを待つ間にこれを打っています。

向かいからはスース〜寝息が聞こえる…よくそこまでしっかり寝れるなぁ…
術式が違うから比較にならないかもだけど、今日のおふたりには戻ってきた時から看護師さんが「痛み止め点滴に入れます?じゃあ入れますね!」って言ってるのが聞こえたんですけど…
私それたぶん言われてないんですが…なんで…
まあ、翌朝咳地獄に陥るまで欲しいとは思わんかったけどさ…
でもそこで初めて痛み止めくださいってコールしたら、「あれ?昨日使ってない?初めて使うんですね」って言われたの忘れてないぞ…

まぁいいや。今日は耳栓をして寝ます。
おやすみなさーい

入院4日目

3日目朝の地獄は序の口。
本当の地獄はここから始まった…

消灯してしばらくたち、トイレに行きたくなり起き上がろうとしたら激痛。やけるような痛みを下腹部に感じる。
でももらすわけにはいかんので、歯を食いしばり何とかトイレに。
痛みをこらえて何とかベッドに戻って横になり、すこし落ち着いてからナースコールで痛み止めをお願いし、ロキソニンを飲む。

昼間ロキソニンを飲んでから6時間以上経っていたこと、痛みの種類が全く違っていたことなどから、痛み止めがほとんど効いていない状況だったのではないかと…:(´◦ω◦`):ガクブル


ロキソニンが効いてきたのか、焼けるような痛みはおさまってきた。
でもへその辺りにガスが溜まってお腹が張っている時の痛みのもっと強い感じがあり、それは消えない。
そして水1リットルのせいか、二時間おきくらいにトイレに行きたくなる…
ひぃひぃ言いながらトイレとベッドの往復。
今宵も朝まで長いぜ…
ようやく6時になろうかと言う頃、痛みもまた強くなってきていたのでナースコールで鎮痛剤をお願いし、服用。

朝の検温は36.3℃。何故かいきなりの平熱。
お腹の痛みに苦しんでいたので看護師さんに
「朝食食べれそう?もし半分以下しか食べれないとまた点滴になっちゃうから…」
という恐ろしいお言葉を頂戴したので、
「しんどいですけど、目の前に出されたものは全部食べる習性なので」と返して、有言実行しました。

朝食は、月曜日ぶりの米飯に貝柱の卵とじ、えのきとわかめの味噌汁、白菜と人参の煮浸し、ふりかけ、ジョア
いつもの私では足りないけど、超頑張らないとムリでした。
超頑張って完食したら、食後全く動けなくなりました^ ^;

しんどくてベッドでくたばっていると、主治医が様子見に来てくれて、状況説明したけど
「とにかく頑張って動いてください!今痛くてつらいけど、動いた方がのちのちいいことたくさんだから!」と強引に結論づけて去っていった…

続いてよぅわからん男性と女性の2人が来て(麻酔科?)硬膜外麻酔のチューブを抜いてくれました。
痛みの状況を説明すると、追加でカロナール出せるので必要ならどんどん言ってください、とのこと。

続いて昼間の担当看護師さんが来たので、痛み止めの相談。ロキソニンが効きづらいなら座薬はどうか、とのことで、ロキソニン服薬から6時間経ったところで座薬注入。
いややっぱり大人になってからの座薬は恥ずかしいですね…(婦人科診療さんざん受けてるくせに)あと入れる時の異物感よ。

正直ロキソニンとの効き目の違いはよく分からなかったけど背もたれなしであぐらかいて座れたのは大きい。
しかしベッドから降りる動作の時に左下腹部がめちゃくちゃ痛む…これ結構しんどいな。


お楽しみの昼食は、なんとビビンパ
デザートも生のパイナップルの好きコンボでめちゃくちゃうれしい。
もはや当たり前のように完食。これ普通のランチくらいの量あったと思う。かなりボリューミー。


午後は同室の空いていたベッドに患者さんが入りました。これで満室。
ビックリしたのはお二人共同意書等の必要書類を全て持ってきていなかったこと…緊急では無いようなのに何でや…
向かいの方はずっとパソコン叩いてお仕事してる模様。
隣の方は次々来る手術担当の方たちになんか色々質問してる。
なんか…すごいね…()
まあ私は痛みとの戦いで人のことどころじゃないわけで。

座薬が効いているあいだにと、廊下をよちよち歩いてみる。
まーーーー大したことない距離なのに、折り返し地点が遠い遠い…
1往復だけでまたおなかはいたくなるしものすごい疲労感。
体力すごく落ちると言われていたけどここまでとは。
1回1往復だけにして、トイレのついでに歩いてみよう、とこの後もう2回歩いてみました。がんばった。


夕食は、米飯、吹き寄せ煮、とろろ汁、アスパラときゅうりとカニカママヨネーズソースかけ、バナナプリン。
見た目以上にボリューミーでしたが、またしても完食。
空腹感を感じてないのに出されたものを食べ切れる自分が怖い。


また座薬を入れてもらって、就寝タイム。
何度もトイレで目が覚めませんように…

入院3日目

長い長い夜が明け、3日目の朝。
朝の検温38.3℃。寝てるのでそんな感覚なくてビックリする。
そして…咳が…咳が出始めて…地獄の痛みを味わいました(泣)
ナースコールで痛み止めをお願いして待っていたら、
看護師さんと回診の医師が一緒に来ました。
初めて見る男性医師と、点滴の管をつけてくれた方とあともう1人、男性3人連れは圧迫感が凄いね()
絶対目の奥笑ってないやつやん、って笑みを浮かべて、傷の状態を確認し、お腹をムギュっと押さえてきた。
咳による痛みが全く緩和されてない状態だったので、思わず「いたっ」と言ったら「はは、まだいたいですよねー大丈夫、順調でーす」と言って医師は去っていった…

「昨夜は痛み止め全然使ってなかったんですね、我慢しないでどんどん言ってね」と看護師さんに言われて、あぁそうか、今は別に我慢はしなくていいんだ…と改めて思いました。
ゆうて使える間隔6時間は必須だけどね…

痛み止め投与の後、歩いてみよう!ミッションが与えられ、いや…まだ全然痛いんですけど…と思いながらチャレンジしたら、立ち上がるのも痛くて無理でした…
1時間後くらいに再チャレンジしたら、痛み止めがしっかり効いていたのでトイレとベッド往復できて、ミッションコンプリート!
報酬は尿道カテーテル取り外し。管がひとつ減ったーやったー(でもおもらししない為には頑張ってトイレに行かなくてはならないことにまだ気づいていない)


この日お昼から食事が再開されました!わーい
一日半ぶりのごはん!
気になるお献立は…
五分粥、五目豆腐、お麸とグリンピースの卵とじ、
エビしゅうまい3個、すいか、ペクシー(フルーチェみたいの)
なにげに今年初スイカだったのでテンション↑
甘くて美味しかった~
もちろん完食です。
目の前に出されたものは食べ尽くす習性なので…(でぶ)
でも久しぶり(?)の食事で食べ終わったあとしんどかったです。


午後の点滴をしていたら。
管が入ってるところの下(下?)が明らかに膨らんでいる…
これは…蘇る過去の記憶パート2…!
看護師さんにすぐ報告したら、ここはもう使えないからと点滴の管を一旦外すことに。
医師からは別のとこに刺し直すか、水を1リットル飲むか、と選択肢が出されたので、迷うことなく水にしました。だってもうすでに穴4つもあいてんですよ…

しかしこれが後々自分を苦しめることになる…


午後もひまを持てあまし、東リべの続きを読み始める。マ、マイキー!??

お楽しみの夕食の前にベッドの柵の位置を変えて、ベッドテーブルを置ける状態に。
痛み止めが効いてればこのくらいどうってことないな!と余裕ぶちかましてました。このときは。

夕食のお献立は
全粥、鰯ハンバーグ・モヤシおろしポン酢、ほうれん草割り醤油浸し、カボチャ小倉煮、ももゼリー
はい!もちろん完食です!


夕飯が早いと夜がこんなに長いのね~…(いつも21時頃ゆえ)
またもひまを持て余し、次は禁断の鬱漫画メイドインアビスを読み始めましたが…
序盤は鬱展開でもないのに頭がクラクラして中断。
そこを看護師さんに見られてしまい、
「昨日の今日なんでね、やめましょう(╬^∀^)」

漫画はやめて、ちょうど20時になったので、ヒプ生を見始める始末…そしてまたそれを看護師さんに見られる。
頭を低くしたのでクラクラは治りました!とひらきなおりましたよね…

21時過ぎにトイレに行きがてらラウンジで母に電話。
15分ほど話して部屋に戻り、スマホをいじりながら寝る体勢になり、そんなこんなで22時消灯。

痛み止めが効いてるありがたさを、ここまでは当たり前にしてしまっていました…

入院2日目②

母には11時に病院に着いてて、と伝えてあったので、すでに着いてたかとは思うのですが、何せこのご時世、付き添いとはいえ病室への立ち入りは禁止でラウンジでひたすら待つのに加えて、手術室へ移動する前の5分くらいなら話していいとのこと…

正直何話していいか分からんよね…
この日を迎えるまでは、母にこの手術の付き添いをさせる残酷さ、親不孝さに打ちのめされて泣いていたのですが、いざこの時を迎えたら、緊張の方が勝っていました…
いや私本当に親不孝だわ…

そんなこんなで慌ただしく手術室に移動し、当然ながらスタッフさんたちは淡々と麻酔の準備を進めてゆく。
硬膜外麻酔の管を背中に入れて、口をマスクで覆われて、目が覚めたら手術は終わってました。

目が覚めたと言っても意識は混濁していて、母に話しかけられた記憶はあるけど何を話してたかは覚えてないし、
気分が悪いとかは無かったけど、
「おしっこ…おしっこもれそうなのにでない…つらい…」と何度も呟いていた記憶はあります()

外がだいぶ暗くなる頃にようやく頭がはっきりしてきて、でも体を動かすのはできない。
色んな管着いてるからまあ寝返りとかも思うようにできませんよね…
でも主治医の先生は体は動かした方がいいからコロコロしてくださいね~と言って去っていった。
ので、真面目な私はできる限り体の向きを変えましたとさ…

その後は1時間おき位に看護師さんがきて点滴やらバイタルチェックやらをしてくださいました。(術後ずっと37度台後半で氷枕してもらいました)
有難いんだけど…寝られねぇ。
スマホも手元になく、時間の感覚がなくて朝までがとてつもなく長かった…

夜にまたおしっこもれそうなのにでないつらい、な状態になり、ついにナースコールを押してしまった。
「あ、途中で止まってる!」と塞き止められてたところを解消してくれたら、おしっこ漏れそう感は綺麗に無くなりました。
500くらい出てるって言われた。
それマジで膀胱ギリギリ限界だったんじゃない…??ヤバ…
尿意を感じる神経は正常に働いていると実感できてよかった(ポジティブ)

入院2日目①

いよいよ、手術の日です。
開始予定は11時45分。

朝6時にOS-1を渡され、8時までに飲みきってください、との事。
スポドリは冷えてないと飲めないタチなので、OS-1も冷やしておいてもらったけど、正解。
これなら普通に飲める~
あっさり飲みきって、やることないので暇つぶしに持ち込んだタブレットで東リべ読んでたら、点滴の針をつけに看護師さんがきてくれました。

右利きなので、左に付けましょうとの事でしたが…血管が細くて上手く出来なかったみたい^ ^;
ぐーりぐりされた挙句、右にしましょう!と^ ^;
右腕も血管を見定めるのに結構かかり…
「ここでやります!」と今度はスっと針が入りました。
が、力抜いて~とか言われなかったので、チューブから血が吹き出した模様^ ^;
つけた所も少し痛かったけど、手術の点滴は太い管が入るから多少痛いのは仕方ないとのことで、我慢我慢。

またやること無くて東リべ読み始めたのですが…
右の親指の付け根から先が…違和感というか…痺れてる気がする…

ここで過去の経験が蘇る。
初めて成分献血をしたとき、なんかすごく指先と針が刺さってる所が痺れてきたけど、出した血を戻すんだからこんなもん??と思って我慢してた。
すると受付の方が様子見に来て、異変に気づいた。
針が刺さってるとこにタオルがかけてあったんだけど、それを捲ると…
でっかいコブが出来ていた。
要は戻す血がちゃんと血管に入っていなくて皮下に溜まり続けていた。痺れもそのせい。
「がまんしなくていいから、なにか気になったらちゃんといってね?!」と怒りといたわりの交じったお言葉を頂いた。

なので、今回の私は我慢せずにちゃんと言いました笑
付けてくれたのとは別の看護師さんだったので言いやすかった笑
痛みは多少仕方ないけど痺れは良くないね…と左手に変える決断をして準備をしてくれたのですが…また上手く刺せず断念^ ^;
そうしたら、医師っぽい男性が来て、瞬殺で付けてくれました。痛くもないし、当然痺れもない。うーん、さすが!
点滴は3日くらいするそうなので、言ってよかった…
無駄に針の跡3つ出来たけど…()

そうこうしているうちに11時。やたら防御力の低い術衣に着替え、弾性ストッキングを履いて、準備完了。(続く)

入院1日目

ついに入院の日です。
少し早めに病院についたら、血液検査受けてからってことでした。
1か月前貧血だったから再検査ってことですね。

採血してから病棟に。
今回リッチに個室…なわけもなく(差額ベッド代めちゃ高いんだもん)
4人部屋に通されたのですが…
思っていたより個人のスペースが広い!
数年前母が入院した、近くの病院の1.5倍くらいスペースがある。開放感~

私が来た時には誰もいなかったのでラッキーとおもっていたのですが、
あれよあれよと埋まっていく…
まあ月曜日だしね…

こちらの病棟、産科婦人科整形外科だそうですが、
陣痛の方なのか、さっきから廊下から呻き声が聞こえてきて分かっててもこわい。ずっと徘徊してる。
昼間はいいけど夜はやだなぁ…
耳栓持ってきてよかった。


テレビと冷蔵庫はレンタルなし。
タブレット(マンガ)とスマホ(ゲームとSNS)でひまつぶしします。

【追記】
病院食①
米飯(中)
あじ80おろしかけ
コーンサラダ人参・ハム入り
厚揚げひじき煮
Feプルーンヨーグルト

あじとひじきは私的には丁度いい味の濃さでした。
コーンサラダはコールスローを薄めたような感じだけど、ハムの塩気とコーンの甘みで全然食べれる。
汁物がほしい…な…
そしてやはり、

全然足りねぇ。

21時から絶食ですが、お茶だけでこの空腹が満たされることなどあるだろうか…いやない。
気圧のせいかあいかわらず頭痛だし、ちゃんと寝れるかなぁ…

【追記②】
20時に2種類薬を出されて飲んだのですが、
(なにかは知らん)
その後からお小水の頻度が爆上がりしてしまいました。
30分に1回くらい行ってたかもしれん。
薬飲んだのが20時。
隣の方は緊急入院だそうで、点滴して痛みが和らいだのか寝息が聞こえる。
その向かいの方は挙動がよく分からんけど、
とにかくこの頻度でトイレに行くのは申し訳なくてしんどい…
22時消灯を迎えてからも絶好調。
なんなの?
今日昼過ぎからはエビアン400ml位と病院から出されるお茶250mlくらい、ジャスミン茶200mlくらいしか飲んでないよ…
それ以上お小水出てないか…
うるさくしてほんとにごめんなさい…