入院2日目①

いよいよ、手術の日です。
開始予定は11時45分。

朝6時にOS-1を渡され、8時までに飲みきってください、との事。
スポドリは冷えてないと飲めないタチなので、OS-1も冷やしておいてもらったけど、正解。
これなら普通に飲める~
あっさり飲みきって、やることないので暇つぶしに持ち込んだタブレットで東リべ読んでたら、点滴の針をつけに看護師さんがきてくれました。

右利きなので、左に付けましょうとの事でしたが…血管が細くて上手く出来なかったみたい^ ^;
ぐーりぐりされた挙句、右にしましょう!と^ ^;
右腕も血管を見定めるのに結構かかり…
「ここでやります!」と今度はスっと針が入りました。
が、力抜いて~とか言われなかったので、チューブから血が吹き出した模様^ ^;
つけた所も少し痛かったけど、手術の点滴は太い管が入るから多少痛いのは仕方ないとのことで、我慢我慢。

またやること無くて東リべ読み始めたのですが…
右の親指の付け根から先が…違和感というか…痺れてる気がする…

ここで過去の経験が蘇る。
初めて成分献血をしたとき、なんかすごく指先と針が刺さってる所が痺れてきたけど、出した血を戻すんだからこんなもん??と思って我慢してた。
すると受付の方が様子見に来て、異変に気づいた。
針が刺さってるとこにタオルがかけてあったんだけど、それを捲ると…
でっかいコブが出来ていた。
要は戻す血がちゃんと血管に入っていなくて皮下に溜まり続けていた。痺れもそのせい。
「がまんしなくていいから、なにか気になったらちゃんといってね?!」と怒りといたわりの交じったお言葉を頂いた。

なので、今回の私は我慢せずにちゃんと言いました笑
付けてくれたのとは別の看護師さんだったので言いやすかった笑
痛みは多少仕方ないけど痺れは良くないね…と左手に変える決断をして準備をしてくれたのですが…また上手く刺せず断念^ ^;
そうしたら、医師っぽい男性が来て、瞬殺で付けてくれました。痛くもないし、当然痺れもない。うーん、さすが!
点滴は3日くらいするそうなので、言ってよかった…
無駄に針の跡3つ出来たけど…()

そうこうしているうちに11時。やたら防御力の低い術衣に着替え、弾性ストッキングを履いて、準備完了。(続く)