手術から1ヶ月経ちました

早いもので手術から1ヶ月経ちました。
仕事復帰してから、後輩が休みがちでフォローしてもらうどころか私が休日出勤してシフトの穴埋めしたり、結局業務もフルスロットルで動かざるをえない状況に。
そのため痛み止めはまだ飲み続けています…。
薬が切れて痛みや違和感を感じ始めると仕事に集中できんので。
家に帰るとバタンキュー(死語)だし、公休日が木日と飛び石なので、体力回復で休みが終わってしまって何も出来ない…
やっと明日明後日の連休だ…嬉しい…
木曜日の休日出勤、金ではなく(言い方)休みの交換にしてもらって、火曜日休みたいと上司に希望を出したけど、後輩が了承しなければ成立しないので期待薄ですね…。
了承したとしても、先週火曜日に反故にされてあわてて出勤する羽目になったという前科があるので、いざという時のためにスタンバイはしなければならない…
もうほんとマジで病み上がりBBAをもっといたわってほしい…20代より動かざるを得ない病み上がり40代…給料たいして変わらず…世界は残酷だ…
土曜日は出勤する、と上司に連絡あったらしいけど、なんだかんだ休む、に1000ペリカ
うわー六連休かぁ!うらやましい!
(ネットでこのくらいの毒吐いてもいいだろ…)


気を取り直して。
傷口にはずっとアトファインを貼っています。
傷がほかの肌とほぼ同じ色で、盛り上がっていなければよくわからないくらい。
ネットでも病院でもオススメするだけの効果あり、ということでしょうかね。
ゆうべ貼り替えしたときに気づいたんですが、アトファインを貼ったすぐ上に水疱?みたいのできてた。触るとぷにゅぷにゅしてて直径5ミリくらいのが2つ。痛くはないし赤くもない。同じ肌色で、盛り上がりもあまりなくて、でもなにかあるって目視でわかって、触るとぷにゅ。
なんなんでしょうね…

あと、相変わらずヘソ下から傷口までの肉が痺れてる。
右側に比べて左側の肉がボコっとせりだしてる。
そこは変わらんです。
痺れはいずれ消えるんでしょうけど、この肉…
たとえば減量して全体的に脂肪が減ったとして、この不均等は解消されるのか…??されなそう…
もしかして筋腫がある状態で太って脂肪がついたけど、常にガードル履いてて表面は抑えられてたから厚みに左右差が出来、中身がなくなって表面の落差が出てしまった、とか…ある…??
でもヘソ下のいわゆる浮き輪肉だからなぁ…
筋腫は大きい方は頚部にかかるくらい下にあったって言うしなぁ…
謎。

術後検診に行ってきました

たぶん、入院前に迷走神経反射の疑いで電話したときに対応した婦人科外来受付の人だと思うんですけど、めちゃくちゃ態度悪いおばはんで、自分も気をつけようと思いました。
(初っ端からなに)

早めに受付しといたら予約時間通りに始まるのかなとおもって、20分前くらいにいったんですが、やっぱり待たされました。
14時の予約だったので、主治医の休憩明け1人目だったみたい。
午前の診察が押したんでしょうね、14時過ぎに戻ってきました。
そりゃ時間通りに始まるわけないわ…。

診察ではまず病理診断の結果の説明。
輪切りにされた我が子宮の写真とともに…(泣)
母は手術後これを生で見せられたんだなぁと思うと本当に申し訳なさでいっぱい……(術後は半分に開いた状態だったそうだが)
摘出したもの全て、とくに悪性の所見はなし。との事で一安心。
続いて魔の診察台へ。
少量の出血が続いていましたが、中は多少赤くなっているが特に問題ない、出血量もそのくらいなら想定内です、とのこと。
超音波では、残した卵巣が少し腫れ気味だが、まだ活動しているので、そのサイクルの一環だろう的な説明。
これは以前も似たようなこと言われたことあるので、あーはいそーですかーってなかんじ。

とりあえず、一通り診察して経過は順調なので、もう次回の予約などはしなくていいです、終了です、とのこと。
結構あっさりしたもんね…ビックリ。
紹介元に返書をしとくとのことだったので、気になることがあればまずそちらに行けということですね、はい。

入院してる頃から左の下腹部ばかり痛む、と再チャレンジで言ってみたけど、んー、キズも綺麗だし、なんでしょうねー?で終わった。
まあ以前ほど痛みはしないからいいか…
でも左側の肉がボコっと出てるのはほんと時間とともに少しマシにはなるのだろうか、それだけが心配。
と思ったけど、見せる人も居ないからまあいっか!(いいのか?)

医療保険申請用の診断書を受け取って、お会計…したら…診断書って5000円もするんだ…ひぇ…まぁ保険金がおりれば全然問題ない金額ですけども。


術後3週間ちょっと経過して、点滴の管失敗した3箇所の青あざはようやく目立たなくなり。
まだ仕事中は痛み止めなしではしんどさがあるけど、おうち時間では飲まなくても大丈夫になってきて。
確実に身体は回復していますが、手術したことを忘れるくらい元のように動くには、まだもう少しかかりそうです。

仕事復帰

いよいよ仕事復帰の日が来ました。

通勤が歩き+電車なので、先週末から歩く距離を徐々に増やし、木曜日には通勤と同じ経路を歩いてみたり。
時間が1.5倍かかるのは仕方ないとして、また出血するようになりました。
まあ量はごくごくわずかですけど。
入院後半から出血してなかったので、やはりまだ身体に負担かけたら回復が遅れるのだなぁと。
出血するようになったら、体温も少し高め。
左下腹部は相変わらず痛い。
復帰したらいきなりまた元のように頼られても困るぞ、ということで、金曜日に上司へメールでジャブを撃っておきました。

その甲斐あってか、回復を最優先にして、具合が悪くなったら早退でも休みでもいいから、と気遣いを見せてくれるようになったので、やはりこういう時は我慢せずどんどん主張しちゃえばいいんだな、と。(いままで体調面では我慢しすぎた)


が。
なんということでしょう。
零細職場なので、休めるのは1人まで。
なのに、最年少が出勤してこない。連絡もない。
早退したくてもできないやんけ。
仕事も、1人足りないとその分動かざるを得なくなる。
立ったり座ったりが激しくて、だんだんしんどくなってきても我慢するしかなく…
結局我慢する運命なのかしらね…


最年少は就業時間終わってからようやく連絡がつき、「生理痛がひどくて起きられなかった」とのこと…
……メール連絡OKの職場なんだけどなぁ…
本当でも嘘でも連絡はすべきでは、と思うのは今どきもうナンセンスなの…?
(生理痛がひどくて動けないことを否定してる訳ではないです念の為。仕事休むなら具体的に理由言わんでもいいけど連絡はしなきゃじゃないの?ってことです…)

術後2週間たちました

今日で手術から2週間、退院から1週間です。

もともとインドア派で休みの日はほとんど家から出ないタチなので、コロナ禍でも術後でも家で大人しくしてることになんの苦痛もないのですが。
出なさすぎてリハビリがてら散歩するのも億劫になってしまうのがダメダメなんですよね…

家の目の前が近所の会社の社員用駐車場で、都会の小学校の運動場のトラックくらいはあろうかという広さ。いや、都会の小学校通ったことないからホントのとこは知らんけど()
まずはそこを歩くことから始めました。
車が停まってない時間帯なら涼しいししんどくなったらすぐ家に帰れるし丁度いいかんじ。

やっぱり歩いているとだんだんと下腹部が重だるくなってくるけど、だいぶ普通に歩けるようになってきました。(姿勢も速度も)

週末からは、明け方に近くの川の土手沿いを歩いてみたり。距離は1km~2kmてとこです。
日に日に家に戻った時の疲労感が軽くなっていく実感。



家の中では、長時間座っているのが思いのほかしんどくて、横になりたくなってしまいます。
ダイニングの椅子ならまだいいのですが、床や座面の低い1人用ソファだと下腹部が圧迫されてか、痛みや重だるさが出ます。

自宅静養中にやりたいことがあったのですが、術前でも長時間座って腰がやられたりしてたので、いまのところ手をつけられていません…



傷口の経過。
ぶっちゃけまだ直視できていません()
病院と違って、風呂場には大きな鏡がありますが、なにせド近眼なのでぼやけて自分の輪郭しか分かりませんし、上からだとお腹の肉が邪魔で見えません()

その、おなかの肉ですが…
入院中からずっと右に比べて左下腹部が痛かったのですが、肉も左側がボコっと出てて、いや私前からこんなじゃなかったよね…と戦慄。
触ってみると、右側より腫れてると言うか張ってるというか。肉が固い。
あと、ヘソ下の肉を触ると、痛みとピリピリする感じがあります。ピリピリの方は、椎間板ヘルニアで足に影響が出てた時の感覚に似てる。


痛み止めは一日に2回飲んでます。
ロキソプロフェンが終わってしまったので、カロナールに移行。
我慢出来る程度の痛みになってきてるけど、まだ飲んでたい感じ…。


腫れや痛みが治まるのに術後1ヶ月くらいかかる方が多いようなので、まだまだあせらず経過を追いたいところです。

入院9日目:退院

退院予定日です。
朝イチで検尿と採血。
これ術後3日目とかにもやったんだけど、自分でスタッフステーションに来てやってもらって、って言われるし案内カードも貰うの。
なのにさ、お隣さんとお向いさん、病室まで看護師さんが来て採血してるんですが??お向かいさんなんて検尿のコップまで看護師さんに持ってってもらって。
手術直後の痛み止めの対応然り、この差?違い?はなんなん???最後まで謎…。


朝食前にシャワー浴びて、髪を乾かして部屋に戻ると丁度朝食の配膳されたところでした。

最後の病院食も南瓜のお味噌汁に厚揚げしょうが煮、小松菜と卵の小町和え、ふりかけ、ジョアとおばあちゃんメニューでありがたく完食。

元々好き嫌いはあまりない上食いしん坊なので、食事は本当に楽しみでした。
しっかり栄養バランスを管理されつつ飽きのこない献立で、毎日おいしくいただいていました。ありがたや。

主治医の診察は9時過ぎと言われていたので、もうどんどん荷物をキャリーに詰め込んで帰り支度。
それも終わってスマホをいじりながら待つことしばし。
ナースコールで呼ばれて処置室なるところへ。
わざわざ先生が病棟にきて診察してくださるんですね…(入院初心者)

処置室入ると…うげ、婦人科特有の、いつまで経っても慣れない(慣れたくはない)、診察台があるではないですか…
「下は全部脱いで、診察台にかけてくださいね(ニッコリ)」と看護師さんに促され、内心溜息をつきながら座りました…
内診して退院OKを頂き、傷口のテープを貼り替えて終了。

あとは退院後の生活指導と会計だけなので、とっとと服も着替えて看護師さんを待つ。
術後からずっと腹帯をつけてきましたが、看護師さんのラウンドで傷口みせたあと、めっちゃゆるゆるにマジックテープとめるんですよ。
「つけてた方が楽ですよ」と言うけど、こんなゆるゆるで意味あんのかな、と思っていたんですけど。
パジャマから洋服に着替える時に、腹帯を外して、愛用のガードルに履き替えたんです。
このガードルスグレモノで締め付け無いのに体のラインを整え、かつ履いていると腰がラクという代物なのですが。
だ、だめだ…痛い…下腹部がどんどん重だるくなる気がする…
そこで、もう一度腹帯をつけてその上にガードルを履いてみると…
なんということでしょう!すごく楽!
不思議だなぁ…何故なんだろう…


そんなこんなしてるうちに看護師さんから説明があり、もう暫くして事務の方が請求書を持ってきたので1階へ。
1週間ぶりのエレベーター!他のフロア!なんだか新鮮…
お会計をすませて、生命保険の請求用の書類を受付してもらって、また病棟へ戻り、退院手続き全て完了。

荷物を持ってエレベーターホール(スタッフステーションの前)へ行くと、丁度日勤の看護師さんがラウンド終えて帰ってきたところでした。
ドラマとかで見た、看護師さんに送り出されて退院を体験出来てご満悦。

若手の看護師さんたちはとてもハキハキして細かな気遣いもしてくれてしかも美人さんが多くてオバチャンとても嬉しかったよ(何目線)
9日間お世話になりました。ありがとうございました!


お迎えが来るのを1階で待っていて、今ここだよと電話が来たので、じゃあそろそろ玄関あたりでスタンバってようかね…と移動して、立って待ってたんだけど。
え、全然来ない…電話の場所からこんなに時間かかる意味わからん…10分以上待ってようやく車に乗り込めました。なんでや。
帰りの道すがらコンビニ寄って貰って、お菓子やスイーツ買い込んで久しぶりの我が家!に着いたらすでに疲労困憊…視界も少しフラフラする。
そして家族の運転が荒いのもあって若干気持ち悪い…(普段は気持ち悪くはならない)
朝の採血結果でまた少しHbが基準値下回ってると言われた時は、えーうそん、痛いの以外は元気もりもりですけどーと思っていたけど、言わんこっちゃないでした…

しかしそこは私なのでお昼ご飯はしっかり食べて(食うんかい)、タオルやパジャマなどの汚れ物を洗濯機にぶち込んで、洗濯終わるまで…とちょっと横になりました。結構頑張った。

気づけば洗濯は終わっていて、母が干してくれてました。ありがたや。

仕事復帰は9月4日。
それまで自宅静養となります。
そこそこ動けるようになれるかな…

入院8日目

すっかり記録をサボっていました(汗)

腹腔鏡手術をうけたお隣さんとお向かいさんはやはり急激に回復されて、痛み止め飲まなくても歩けますと話してたり、廊下をものすごい勢いで歩いてたりしてました。

私はロキソニンカロナールの併用は続けているものの、ロキソニンだけ引き続き6時間おきに切れめなく飲み、カロナールは8時間とか少しインターバルを長めにして飲んでみたりしました。
安静にしている分には、カロナールが切れている時間でも何も問題はなく、でもやはり廊下を歩くと重く痛くなる感じ。

あと、術後からずっと左下腹部の痛みが強く、
右側は触った感じが術前と同じ感じなのに、
左側は腫れてるというか肉が術前よりボコっとでているというか。

痛みのことを看護師さんに話しても、
「傷口は綺麗ですよ」
「縫い目のところが引っ張られる感じがするのかも?」
「あー、確かに腫れっぽい感じはあるけど…傷口がそれほど大きくなくてもお腹の中は結構その先までいじってるから今はまだそんな感じじゃないかな」
という反応。
主治医の回診で話しても、「傷口は綺麗ですよ」で終了。

うーん。(腕組みで考える絵文字)


まあしかし体は随分楽になってるので、廊下を歩いたりタブレットで漫画読んだり、ゲームしたり、とのんびり穏やかな一日をすごしました。


食事の記録

朝食:
米飯、玉ねぎさつまいも味噌汁、魚の小鉢、ほうれん草とささみマヨ和え、焼き海苔、アシドミルク

昼食:
米飯、イカの五目炒め、大根ときつねと水菜のサラダ、スナップエンドウおひたし(おかか)、マスカットゼリー

夕食:
米飯、和風豆腐ハンバーグ、トマトふわふわ卵とじ、きざみとろろ、生オレンジ

朝食配膳された時の笑撃たるや…魚の小鉢って、缶詰のイワシ醤油煮3切れですよ…
でも普段の私の朝食なんて、その「魚の小鉢」と米だけとか、卵かけご飯とか、そんなんでしたわ。たった数日なのに慣れって怖い。
昼食はお野菜たっぷりで、それぞれ歯ごたえが違った調理法で食べ応え十分。
夕食のトマトふわふわ卵とじすごくおいしかった!トマトの酸味と多分粉チーズかなんか入れてるとろとろスクランブルエッグのまろやかさが絶妙。

入院7日目

ロキソプロフェンとカロナールの併用はしているものの、ベッドから立ち上がる時の動作などで感じる痛みがどんどん和らいでいるのを感じます。

廊下の往復も、途中から下腹部の重だるさは出るものの、連続で3往復できたし、1歩1歩を大きく早く歩けるようになりました。(もちろん普段よりは遅いけど)
トイレに行く位の短距離なら、自宅で同じことしてる時と変わらないくらいの動作でいける。

Twitterの相互さんが、
帝王切開したけど、やばい!いたい!のは2日間位で、歩けるようになったらびっくりするくらいどんどん良くなるから!」とリプを下さって、
うん。まさにその通りだな…と実感しました。

シャワーも、つい一昨日は疲労困憊だったのに、同じこと(洗髪ありのフルコース)でも全然平気でした。

ベッドが平らな状態から自力で身体を起こすのも、無痛ではないけど出来るようになりました。
柵あってこそだけどね…

夜勤担当の看護師さんからは、火曜日に診察の予約が入っているから、そこで問題なければ多分そのまま退院できそう、とのこと。


お向いさんが微熱があるのか看護師さんと話していて、
「手術のすぐあとは身体が一生懸命傷を治そうと頑張るから熱が出たりする」と言われていました。
そう言えば私も術後当日は37度台後半、翌日は38度台前半だったなぁ…
風邪の時とかの熱発と違って、頭がフラフラするとかすごく寒いとかは全然なくて、でも測ると38度超えてる。
一生懸命傷を治そうと頑張ってたんだね、私…(ひとごとのように言う)


早いもので入院生活も1週間。
テレビを契約してないので全く見てないけど、全く困っていない自分に笑います。
まあスマホ取り上げられたら死にますけど…

痛みが軽くなって、今の時間をエンジョイする心の余裕がやっとできました。
できた頃には終わるんだけどね。
まあ、なんにつけそんなもんだ。


今日の食事の記録。

朝食:
米飯、キャベツ人参味噌汁、カニカマキュウリ大根ワカメのサラダ(マヨネーズ和え)、目玉焼き醤油味、海苔の佃煮、ジョア

昼食:
米飯、さば味噌煮、いんげんとしめじのサラダ、白菜人参ゆず浸し、生パイナップル

夕食:
米飯、チキンソテートマトソース、糸こんとエノキ煮たの、グリーンアスパラ豆腐和え、プリン

朝食の目玉焼き、業務スーパーで扱ってそうなやつで、白身の食感が不思議だし醤油味っぽさはなかった。よく分からん味。
昼食のさば味噌、すごくあっっっさりしてるんだけどお味噌の風味はわかる。減塩テクニックなんでしょうなぁ
夕食のプリン、プッチンタイプだったので…米飯の椀蓋にプッチンしました…我慢できませんでした…反省はしてない…