術前検査と説明諸々

今日は術前検査と付添人同席の事前説明の予約日。

検査は採血・採尿・心電図・肺活量・胸部腹部レントゲン。
検査結果出るのを待って、主治医からの説明。

先生開口一番「貧血になってますねぇ~」
うーん、生理終わったばかりだからかな…
今回はいつもより出血少なかったんだけどな。
まあどうりで少し動いてると目眩やだるさが出るわけだ。
他にも標準値より高いの低いのいくつかあるけど、そこまでひどくないので貧血だけ薬できちんと改善しましょう、と鉄剤処方されてしまった。人生初や…

手術の説明もかなりくわしくして下さって。
子宮と、あっても意味が無くなる上卵巣がんのリスクが高くなるので卵管も取ります、とのこと。
卵巣は画像診断では特に問題ないので両方温存。

あと、やはり大きい方の筋腫がかなり下のほうに出来ていて、頚部にかかっていることが手術する上でのネックなのだということでした。
前回受診時には近くに大きい動脈もあるし、と仰ってたけど、今日は尿管が近い、という主旨での説明でした。
どうあれ私のケースは執刀医的にはかなりやりづらいタイプのものなので、開腹でやったほうが安全確実、と口に出しておっしゃいましたね先生…
前回私が受信した気がしたのは気のせいではなかった…


今日の事前説明と手術当日の付き添いは母にお願いしてありました。
孫を抱かせてあげることが出来ないまま、このようなことになって、同席をしてもらうことには正直とても心が痛みます。
手術室に向かう時、母の顔を見たら泣いてしまうかもしれない…と考えて既に何度か泣いてる(´;ω;`)

母はといえば、MRI画像に少なからず驚いたようで。
「かなり大きかったねぇ…もうひとつも小さい方っていっても結構な大きさだったよねぇ」と待合室でポツリポツリ感想を話してくれました。
一応母の前では泣いたりくよくよしたりというような態度はしないようにしてるので、母も私のその気持ちに応えて見守ってくれてるのだと思います。ありがとう母。

次回は手術の前週にPCR検査。
仕事の関係でワクチンは2回接種済な上、引き続き感染対策しながら粛々と生活してるので大丈夫だと思うけど、ちょっとドキドキ…